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SSL証明書の申し込み手順は、自分で設置するか、設定を任せるかで、確認するサービスが変わります [2][4]。申込の前には、CSR(証明書の申込の前に準備するもの)が必要になる場合があります [4]。この記事では、SSLボックス、さくらのSSL、Let's Encrypt、お名前.comの4サービスを、公式ページの手順と料金で整理しました。

要点(3行)

  • 設定作業を任せたい人なら、さくらのSSL。CSRの作成と証明書のインストールを、技術スタッフが代行するオプションがあります(一部の証明書を除く)[2]
  • 自分で設置して手順を知りたい人なら、お名前.com。CSRの準備、申込、インストールの3段階を公式ページで案内しています [4]
  • 費用をかけずに始めたい人なら、Let's Encrypt。無料の証明書を出す認証局で、ドメインを所有していることの証明が必要です [3]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-31 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

さくらのSSL

料金は公式ページで確認

無料期間 なし・要確認

CSR作成とインストールの代行オプションがある(一部の証明書を除く)

さくらのSSLの料金を公式で見る

お名前.com

料金は公式ページで確認

無料枠 レンタルサーバー利用時は無料の独自SSLが使える

申込から設置までの3段階を案内している

お名前.comの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?設定作業を任せたい人さくらのSSL自分で設置して手順を知りたい人お名前.com費用をかけずに始めたい人Let's Encrypt
記事の結論と同じ内容です

結論

設定作業を任せたい人

さくらのSSLCSRの作成と証明書のインストールを、技術スタッフが代行するオプションがあります(一部の証明書を除く)[2]

さくらのSSLの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1料金の形2手順の手間3発行の速さ下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [2][4][3][1]
  1. 料金の形: お名前.comは6か月、さくらのSSLは年や5か月など、契約期間の表示が違います [2][4]。Let's Encryptは無料です [3]。
  2. 手順の手間: CSRの準備とインストールを自分でするか、代行を頼むかで、作業の量が変わります [2][4]。
  3. 発行の速さ: お名前.comのクイック認証は最短2分、SSLボックスは即日発行が可能と案内しています [1][4]。追加の審査をお願いする場合もあります [4]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
SSLボックスありありあり要確認
さくらのSSLあり要確認ありあり
Let's Encryptありありありあり
お名前.comありありありあり
✓は出典で確認できたもの。出典 [1][2][3][4]・料金は 2026-10-31 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

比較表(料金は 2026-10-31 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
SSLボックス クラウドSSL(DV)年額 税込1,320円、ラピッドSSL(DV)年額 税込3,905円[1] Let's Encryptを取り扱い [1] 認証レベルで選ぶ [1] ジオトラスト、ラピッドSSLなど [1] 公式ページで確認 オンライン認証で即日発行が可能な商品がある [1] ラピッドSSLなど一部の商品はサイトシールが付かない [1]
さくらのSSL ドメイン認証型(DV)5か月 税込418円、ラピッドSSL(DV・1年)税込3,410円[2] 公式ページで確認 個人向けと法人・組織向けの商品を案内 [2] ラピッドSSL、ジオトラスト、デジサートなど [2] 全証明書で電話・メール [2] CSR作成とインストールの代行オプションがある(一部の証明書を除く)[2] サイバートラスト社の証明書は2026年9月11日から新規申込を停止中 [2]
Let's Encrypt 無料 [3] 証明書が無料 [3] 公式ページで確認 ACMEクライアントを選べる [3] コミュニティのフォーラム [3] 無料で自動化された証明書を出す [3] ドメインを所有していることの証明が必要 [3]
お名前.com クイック認証SSL(DV)6か月 税込15,180円[4] レンタルサーバー利用時は無料の独自SSLが使える [4] 個人事業サイトやキャンペーンサイト [4] GMOグローバルサイン社の証明書 [4] 24時間365日(技術窓口)[4] 申込から設置までの3段階を案内している [4] 発行手続き後はキャンセルも変更もできない [4]

各サービスの公式情報

SSLボックス

クラウドSSL(DV)年額 税込1,320円、ラピッドSSL(DV)年額 税込3,905円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
即日発行を目指して、低コストのDVを使いたい人 [1]
向かない人
サイトシールが必要で、ラピッドSSLなどを選びたい人 [1]
長所
オンライン認証で即日発行が可能な商品があります [1]
短所
ラピッドSSLなど一部の商品は、セキュリティ診断とサイトシールが付きません [1]
料金
クラウドSSL(DV)年額 税込1,320円、ラピッドSSL(DV)年額 税込3,905円[1]

SSLボックスの料金はいくら?

クラウドSSL(DV)年額 税込1,320円、ラピッドSSL(DV)年額 税込3,905円[1]。

SSLボックスは、ジオトラスト社の正規販売代理店です [1]。申込の手順は、公式ページで確認してください。公式サイトには10月21日付で、公式サイトと管理画面などを予防的に一時停止するお知らせが出ています [1]。

SSLボックスの料金を公式で見る

さくらのSSL

ドメイン認証型(DV)5か月 税込418円、ラピッドSSL(DV・1年)税込3,410円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
CSRの作成やインストールを、技術スタッフに任せたい人 [2]
向かない人
サイバートラスト社の証明書を新しく申し込みたい人 [2]
長所
全証明書が電話サポートに対応しています [2]
短所
契約期間が1年、199日、5か月など商品ごとに違い、比べにくくなります [2]
料金
ドメイン認証型(DV)5か月 税込418円、ラピッドSSL(DV・1年)税込3,410円[2]

さくらのSSLの料金はいくら?

ドメイン認証型(DV)5か月 税込418円、ラピッドSSL(DV・1年)税込3,410円[2]。

申込の基本的な流れは、公式の「ご利用の流れ」のページにまとまっています [2]。ドメイン認証型(自動更新)は、さくらのレンタルサーバ専用です [2]。さくらのレンタルサーバで使う場合は、サーバコントロールパネルから申し込みます [2]。サイバートラスト社の証明書は、2026年9月11日から新規申込の受付を停止しています。再開の日時は未定です [2]。

さくらのSSLの料金を公式で見る

Let's Encrypt

無料です

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
費用をかけずに、証明書の更新を自動化したい人 [3]
向かない人
電話などで相談しながら申し込みたい人。相談先はコミュニティのフォーラムです [3]
長所
無料で、自動化された証明書を使えます [3]
短所
お名前.comの比較表は、無料SSLの契約期間を90日間などと短く示しています [4]
料金
無料です [3]

Let's Encryptの料金はいくら?

無料です [3]。

Let's Encryptは、非営利団体のInternet Security Research Groupのプロジェクトです [3]。証明書を取るには、ドメインを所有していることを証明します [3]。証明書の管理は、ACMEクライアント(証明書を自動で管理するソフト)を選んで進めます [3]。公式ブログには、2027年2月に64日の有効期間が始まるという記事があります [3]。

Let's Encryptの詳細を公式で見る

お名前.com

クイック認証SSL(DV)6か月 税込15,180円

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-31 時点

向いている人
個人事業サイトやキャンペーンサイトで、手順を自分で進めたい人 [4]
向かない人
1年などの長い契約期間を選びたい人。この商品の契約期間は6か月です [4]
長所
技術窓口が24時間365日で、申込から設置までの流れを案内しています [4]
短所
発行手続きの完了後は、キャンセルも変更もできません [4]
料金
クイック認証SSL(DV)6か月 税込15,180円[4]

お名前.comの料金はいくら?

クイック認証SSL(DV)6か月 税込15,180円[4]。

手順は3段階です。まずCSRを準備します。CSRの出し方は、レンタルサーバー提供元や構築環境によって違います [4]。次に、お名前.com Navi(ドメイン管理画面)から、CSRを用意して申し込みます [4]。最後に、SSL証明書をダウンロードして、Webサーバーにインストールします [4]。鍵の長さは、RSA2,048bit以上で申し込みます [4]。

お名前.comの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

SECURITY ACTIONとは?

SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策への取り組みを自分で宣言する制度です [6]

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、IPAが中小企業向けに、対策の考え方と段階的な進め方をまとめた資料です [6]

関係する制度

くわしく読む

IPAの「安全なウェブサイトの作り方」は、第2章でウェブサーバの運用に関する対策など7つの項目を取り上げています [5]。「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は、2026年3月27日に第4.0版が公開されました [6]。最終更新は2026年9月30日です [6]。第4.0版では、はじめに取り組む5か条に「バックアップを取ろう」が加わり、6か条になりました [6]。自社診断の項目にも、ウェブサイトを安全に運用する項目が加わりました [6]。このガイドラインは、個人事業主や小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています [6]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

お名前.comの6か月の契約を2回続けて1年使う場合税込30,360円さくらのSSLのドメイン認証型を2回続けて10か月使う場合税込836円SSLボックスのクラウドSSLを2年続ける場合税込2,640円
出典 [1][2][4]・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-31 時点
計算式と前提を見る
  • お名前.comの6か月の契約を2回続けて1年使う場合: 計算式: 税込15,180円 × 2 = 税込30,360円(2026-10-31時点の料金から計算)
  • さくらのSSLのドメイン認証型を2回続けて10か月使う場合: 計算式: 税込418円 × 2 = 税込836円(2026-10-31時点の料金から計算)
  • SSLボックスのクラウドSSLを2年続ける場合: 計算式: 税込1,320円 × 2 = 税込2,640円(2026-10-31時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。Let's Encryptは無料のため、計算の対象から外しています [3]。

よくある質問

Q. SSL証明書の申し込み手順は、どんな流れですか?

お名前.comでは、CSRの準備、管理画面からの申込、Webサーバーへのインストールの順に進みます [4]。入金の確認後に承認メールが届き、申込の意思を確認します [4]。ほかのサービスの手順は、公式ページで最新の手順を確認してください。

Q. SSL証明書の申し込みで、CSRはいつ準備しますか?

お名前.comでは、申込の前に準備し、手元に用意してから申し込みます [4]。作り方は、レンタルサーバー提供元や構築環境によって違います [4]。さくらのSSLには、CSRの作成とインストールを代行するオプションがあります(一部の証明書を除く)[2]。

Q. SSL証明書の設置を自分でできないときは、どうすればよいですか?

さくらのSSLでは、技術スタッフが設置を代行するオプションがあります(一部の証明書を除く)[2]。対象の証明書と条件は、公式ページで確認してください。

Q. 無料のSSL証明書でも申し込めますか?

Let's Encryptは無料の証明書を出す認証局で、ドメインを所有していることの証明が必要です [3]。お名前.comの比較表は、無料SSLを審査なしで即時に発行できるものとして示しています [4]。

Q. SSL証明書の申し込みで、追加の審査が入ることはありますか?

お名前.comでは、フィッシング詐欺の対策のため、追加の審査をお願いする場合があります [4]。その場合は、会員情報のメールアドレスに連絡が届きます [4]。